21年度オープンセミナー&トレーニングスクールのお知らせ
「オープンセミナー&トレーニングスクール」につきまして多くのお問い合わせを頂き大変感謝いたします。
昨年度より、新型コロナウィルス感染症拡大の考慮してセミナー&トレーニングスクールはオンライン/オンサイト式への移行を進めております。
・オンライン式(Microsoft Teamsによる実施)
・オンサイト式(講師派遣、お客様サイトにて実施)
オンラインセミナーは機密保持契約(又は準ずる覚書)+過去セミナーご参加企業様に限りご提供、20年度は合計8回の開催機会がございました。
力量認定を含むトレーニングスクールではオンライン式はオンサイト式に比べ回答平均点が2割ほど低く、多人数の場合は本来のトレーニングの目的である「全体的な習熟効果」「一方通行にならない教育訓練機会」の側面からは運用が難しいと認識しております。
このような背景のもと、21年度のオープンセミナー&トレーニングスクールでは以下3方向性にて実施を調整中になります。
・オンライン式セミナー
(Microsoft Teams使用、力量認定/ケーススタディを含まない基礎コース限定)
・オンサイト式セミナー/トレーニングスクール
(講師派遣、お客様サイトにて実施、オンサイト式セミナー/力量認定/ケーススタディを含む全講座/過去開催講座)
・通常のオープンセミナー&トレーニングスクール
(感染対策を徹底したうえでの会場開催)
オープンセミナーは「多様なメンバーが参加する学びの機会」として、創業時より私たちの中核事業として実施しております。
現在、新型コロナウィルス感染症拡大は予断を許さない状況ではありますが、21年度も機会を絶やすことないよう計画を調整中です。
詳細は3月中旬に公開予定となります。
オンサイト式は実施時期/内容など柔軟にカスタマイズが可能です、ぜひセミナー事務局まではお問い合わせください。
私たちは本年で創立5年を迎えます
2021-01-05 トピックス
私たちキアマネジメントは多くのお客様/お取組みに恵まれ本年で創立5周年を迎えます。
皆様方のご支援とご協力に感謝いたします。
本年も品質マネジメントシステムの巣心を通じて様々なお取組みにチャレンジしてまいります。
21年度トピックス
・力量認定対応教育訓練プログラム「Compass」の公開
多くのお取組みに恵まれた教育訓練プログラムはカリキュラム/シラバスを再構築、「Compass」の名称にて4月度公開予定です。
GMP/QMSの基礎領域について体系的なプログラムを提供します。
無菌医薬品や滅菌医療機器分野を対象として「Microbiologist育成」のための基礎~実践プログラムを提供します。
・B-TASの更新
環境バイオバーデンデータベースB-TASはISO11737-1:2018「製品バイオバーデン測定」とのリンクを拡充します。
・取引先/委託先への2者監査対応
製品品質に影響を及ぼす可能性についてQA視点よりリスクマネジメント的アプローチを行います。
外部要員が製造エリアへ入場する工程について契約内容の妥当性、目標管理及び活動レビューを含めた2者監査対応を進めます。
年末年始休業のお知らせ
2020-12-01 トピックス
12/28~1/4の間、年末年始休業期間となります。
期間中に頂きましたお問い合わせは休業明けより順次対応させて頂きます。
なお、品質に関わります緊急案件の場合、直接私たちの担当までご連絡ください。
バイオバーデンアライアンスデータ(B-TAS)ver3.4版公開のお知らせ
2020-10-28 トピックス
Bio burden – Trend Analysts Systemの3.4版を公開しました。
(20年度は今回で最終更新の予定です)
製品バイオバーデン検出データ2株追加
環境バイオバーデン Grade C検出傾向82ポイント追加
季節変動可視データ追加
ISO22716/化粧品GMP関連 シラバスを案内中です
ISO 22716活動推進を取り巻く背景
化粧品産業では2007年度より日本化粧品工業会の自主基準に代わるISO 22716:化粧品GMPが適用されています。本規格は「化粧品製造における生産・管理・保管・出荷」の範囲が対象となり「品質マネジメントシステム」の形式を取ります。十年以上前の規格ではありますが、近年では「取引先や流通関連の要求事項」として新たに認証を受ける企業も増えています。
ISO 22716は認定機関を介する認証制度規格ではありません。個別の認証機関が独自判断で証書発行する「プライベート認証」形式を取ることから、現在は外資系監査機関数社のみが独自に対応をしています。(国内の認証機関は未対応)
このためISO22716に関する標準的な力量向上の機会は少なく「認証を受けること自体が目的化」「組織内の限られた担当者で運用」となる事例が多く見受けられます。
活動は文書体系/記録/マニュアル整備が優先、品質管理/保証の概念が脆弱、現場との意識乖離が起きやすい側面を持ちます。特に品質マネジメントシステム規格の重要点となる「マネジメントシステムの推進、品質に関するPDCA要素、従事者の力量、監査プログラム関連」は規格内でほぼ触れられていないため、取得後の「運用による効果が不明確」「活動が形骸化」してしまうことに注意が必要です。
私たちキアマネジメントはISO 22716/化粧品GMPの活動推進に際して、認証サポート、運用推進サポート、組織的な基礎力量向上から実践的トレーニング機会までをオンサイト式にてご提供しております。
私たちはISO 22716活動推進における基礎~実践的トレーニングを提供します
・ISO 22716基礎講座から最新情報/マネジメント規格とのリンクまで体系的カリキュラム
・ケーススタディ/グループワークを中心とした思考とアウトプットによる実践的学びの機会
・内部監査員/2者監査員の養成にフォーカスしたユニークかつ唯一の講座運営
・各講座は理解度確認による力量認定を実施
公開中のシラバス(ISO 22716関連)
K-STD05:ゼロから学ぶISO22716
K-MGT08:近年の化粧品回収状況 / 社内品質クレーム分析手法
K-MGT09:ISO 22716内部監査/2者監査員トレーニングスクール
K-GQ11:防虫/防鼠活動における委託先業者の契約/評価/管理
K-GQ01:クリーンルーム基礎理論
K-GQ05:ゼロから学ぶ微生物学
K-GQ11:ISO 22716における衛生管理①パーソナルハイジーン個人衛生管理
K-GQ12:ISO 22716における衛生管理②クリーンルームの清浄化と消毒
K-GQ13:ISO 22716における衛生管理③環境面のモニタリング
